研究課題/領域番号 |
21592468
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
和嶋 浩一 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (70138105)
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研究分担者 |
村岡 渡 慶應義塾大学, 医学部, 共同研究員 (70317254)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 筋性顎関節症 / 中枢感作 / 下行抑制系機能不全 / 熱刺激 / 閾値上侵害刺激 / 残感覚 / 時間的加算 / 顎関節症 / 筋障害 / 中枢性感作 / 筋抑制不全 / 下行抑制系不全 / 冷温痛覚刺激の時間的加重 |
研究概要 |
慢性筋性顎関節症が治りにくい理由として、中枢神経系が感作されて、筋緊張抑制機能や疼痛下行抑制系が機能しなくなってしまい、通常の治療に反応しなくなっていることが挙げられる。この中枢感作は、刺激への過敏さ、反応の亢進、痛み範囲の拡大等によって臨床的に判断していた。閾値を超えた熱を為害性無く加える方法で、中枢感作を臨床において簡便に客観的に評価する方法を開発した。
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