研究課題/領域番号 |
21592476
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
祇園白 信仁 日本大学, 歯学部, 教授 (90153262)
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研究分担者 |
岩崎 洋子 (岩崎 洋一) 日本大学, 歯学部, 兼任講師 (90386128)
池田 貴之 日本大学, 歯学部, 助教 (30366603)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 咀嚼 / 舌運動能力 / 舌圧 / 加齢変化 / 舌エクササイズ / 舌運動機能 / 咬合力 / 高齢総義歯装着者 / 咀嚼機能 / 咀嚼嚥下障害 / 筋力 |
研究概要 |
高齢有歯顎者は,若年有歯顎者に比較して舌の加齢による緊張低下に伴って咀嚼運動機能の様相が変化しており,舌接触時間を広範囲で延長することによって,咀嚼に必要な仕事量を確保し咀嚼機能を補償していることから,エクササイズを行って舌筋の運動能力の向上を図ることの必要が示唆された。この現象は,高齢総義歯装着者ではさらに著明であり,エクササイズを行うと同時に,装着する上顎総義歯の義歯床口蓋部に厚さがあることの必要が判明した。
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