研究課題/領域番号 |
21592477
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 岡山大学 (2010-2011) 日本大学 (2009) |
研究代表者 |
大原 直子 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (80301365)
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研究分担者 |
吉山 昌宏 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (10201071)
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連携研究者 |
小泉 寛恭 日本大学, 歯学部, 講師 (20339229)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | レジンセメント / 象牙質接着 / 化合物 |
研究概要 |
本研究では、象牙質の主要な構成成分であるI型コラーゲンに結合する配列、カルシウムイオンやハイドロキシアパタイトと結合するとされる配列をもつ化合物を利用し、接着性セメントに歯質との化学結合性を付与すること目的とした。様々なオリゴペプチドを合成後、歯面処理材あるいはレジンセメントに添加した試作セメントを作製し、接着強さを微小引張り試験法にて評価した。また、キトサンオリゴペプチドやフッ化ナトリウムを配合した試作レジンセメントを作製し、配合量を考慮することにより接着強さを低下させずに多様の機能を付加することが可能であることを明らかにした。
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