研究課題/領域番号 |
21592487
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
|
研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
松浦 正朗 福岡歯科大学, 歯学部, 教授 (10089451)
|
研究分担者 |
城戸 寛史 福岡歯科大学, 歯学部, 教授 (90169897)
山本 勝己 福岡歯科大学, 歯学部, 講師 (70425312)
加倉 加恵 福岡歯科大学, 歯学部, 助教 (90465740)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
|
キーワード | エピテーゼ / 誘目性の低下 / まばたき / 自然感 / 赤外線探知装置 / ピエゾ素子 / まばたきの探知 / 顎顔面補綴 / インプラント |
研究概要 |
顔面欠損を有する患者にどのような他者が見て自然と感じるかを調べるために8種類のエピテーゼの装着を想定した画像をコンピュータで制作しアンケート調査を行った。その結果、静止したエピテーゼよりも健側と同調してまばたきするエピテーゼがより自然に感じることが解明された。次いで実際に健側と同調してまばたきをする装置を試作した。1つは赤外線照射でまばたきを探知する方法、もう1つはまばたきにより細いワイヤーを振動させ、それを電流に変換する方法である。両方法とも正確にまばたきを探知でき、小型の動力部も製作できた。今後、臨床への応用が可能な段階にすることができた。
|