研究課題/領域番号 |
21592494
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
若林 一道 大阪大学, 歯学部附属病院, 助教 (50432547)
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研究分担者 |
中村 隆志 大阪大学, 歯学研究科, 准教授 (20198211)
中野 環 大阪大学, 歯学研究科, 助教 (40379079)
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連携研究者 |
矢谷 博文 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (80174530)
荘村 泰治 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (10154692)
中野 貴由 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30243182)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | インプラント / 骨梁 / 伝播 / 骨吸収 / 3次元モデル |
研究概要 |
本研究では骨の細線化モデルを作成し、インプラント周囲において刺激がどのように伝播するかを解析することにより、インプラント頸部の骨吸収に関する新たな知見を獲得することを目的とした。インプラント体、上部構造、豚骨をマイクロCTにて計測し、インプラントSTLデータおよび骨梁モデルを作成した後、有限要素解析ソフトにて荷重の変化に伴う応力値および分布について検討した結果、インプラントに負荷をかけた際には、インプラント頸部の皮質骨および骨梁に応力が発生し、その後、荷重が減少するにつれて、骨梁部分の応力の集中が減少し、最終的には皮質骨周囲にのみ応力の集中が認められるものと考えられた。
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