研究課題/領域番号 |
21592505
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
|
研究機関 | 朝日大学 |
研究代表者 |
飯島 まゆみ 朝日大学, 歯学部, 助教 (80164838)
|
研究分担者 |
若松 宣一 朝日大学, 歯学部, 講師 (00158594)
亀水 秀男 朝日大学, 歯学部, 講師 (00152877)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | 生体材料 / コラーゲン / オクタカルシウムリン酸塩 / アパタイト / 曲げ強さ / 靭性 / Young率 / 複合材料・物性 / 曲げ挙動 |
研究概要 |
高い強度と靱性を有する、即ち、硬くて粘り強い骨代替材の開発を目指して、オクタカルシウムリン酸塩(OCP)/アパタイト複合結晶とタイプIコラーゲンから成る複合体を作製し、力学的性質を向上させる加圧成形条件を模索した。複合体を圧力200MPaで、試料の状態(乾燥、湿潤)と成形温度(室温、40℃)の異なる4つの条件で板状に成形し、3点曲げ試験によりその強さ、靭性(粘り)、Young率(硬さ)を測定した。成形体の強さと靭性は、湿潤40℃成形で増加し、Young率は、乾燥40℃成形で増加した。
|