研究課題/領域番号 |
21592506
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
成瀬 桂子 愛知学院大学, 歯学部, 准教授 (30387576)
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研究分担者 |
松原 達昭 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (30209598)
田中 貴信 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (60014271)
尾澤 昌悟 愛知学院大学, 歯学部, 准教授 (50323720)
中村 二郎 愛知医科大学, 医学部, 教授 (40283444)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 歯髄幹細胞 / 糖尿病性神経障害 / 細胞治療 / 再生 / 細胞移植 |
研究概要 |
STZ誘導糖尿病ラットまたはマウスの後肢骨格筋に歯髄幹細胞を移植し,糖尿病性神経障害に対する効果を検討した.ラット,ヒト歯髄幹細胞ともに糖尿病において低下した電流知覚閾値,坐骨神経伝導速度および坐骨神経内血流を改善した.また,移植したヒト歯髄幹細胞は骨や脂肪に分化することなく,未分化の状態で筋束間隙に存在していた.以上より歯髄幹細胞移植は糖尿病性神経障害に対する新しい治療法として有効であることが示唆された.
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