研究課題/領域番号 |
21592508
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
川口 稔 福岡歯科大学, 歯学部, 講師 (10122780)
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研究分担者 |
福島 忠男 福岡歯科大学, 歯学部, 教授 (80084250)
大野 純 福岡歯科大学, 歯学部, 講師 (10152208)
鍛冶屋 浩 (鍛治屋 浩) 福岡歯科大学, 歯学部, 講師 (80177378)
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連携研究者 |
中嶋 直敏 九州大学, 工学研究院, 教授 (80136530)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | カーボンナノチューブ / 温熱付加 / アルギン酸ゲル / 光熱転換 / 温熱デバイス / 硬組織再生 / 再生医療 / ナノチューブ / 複合体 |
研究概要 |
カーボンナノチューブの光熱転換特性を利用して再生部位に直接貼付して温熱付加ができるゲルデバイスを創製した.アルギン酸ベースのこのゲルデバイスは近赤外線照射によって温熱を発現し,照射エネルギーによって温熱制御が可能であった.マウス皮下に埋入した場合も近赤外線の照射により局所で特異的な温熱発現が認められたことから,本ゲルデバイスは再生部位に直接あるいは間接的に応用できる温熱デバイスとして有効であることが明らかとなった.
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