研究課題/領域番号 |
21592509
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
野谷 健一 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (70113602)
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研究分担者 |
北川 善政 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (00224957)
山崎 裕 北海道大学, 大学病院, 講師 (90250464)
宇尾 基弘 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 教授 (20242042)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | カーボンナノチューブ / 生体適合性 / インプラント / 骨結合性 / ナノ材料 |
研究概要 |
カーボンナノチューブは生体親和性にも優れ、生体材料への応用も期待されている。本研究では歯科用及び医療用インプラント材料の表面をカーボンナノチューブで被覆する方法を模索し、ナノメートルレベルでの表面構造制御することにより、骨結合性に優れたインプラント体を開発することを目的とした。第一に多層カーボンナノチューブ(MWCNT)をカルボキシル化し、これをコール酸ナトリウム(界面活性剤)水溶液に分散することで安定分散水溶液を作製し、同分散液をコラーゲンコートしたチタン板(棒)に作用させることにより、チタン表層を一様にMWCNTsで被覆することが可能になった。被覆されたMWCNTsは洗浄などの作業では剥離することなく、安定に固定されており、細胞接着性・増殖性も良好であった。
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