研究課題/領域番号 |
21592523
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
飯田 征二 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (40283791)
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研究分担者 |
相川 友直 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (00362674)
山近 英樹 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (10294422)
高尾 香名 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (00448151)
増田 智丈 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員
増田 友丈 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (20510978)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 顎骨嚢胞 / 顎骨腫瘍 / 破骨細胞 / RANKL / TGF-b / TGF-beta / IL-lalpha / 骨吸収 / TGF-β |
研究概要 |
顎骨に発生する嚢胞や良性腫瘍は骨を吸収しつつ顎骨内で増大する。その過程で、いかにして骨を吸収する破骨細胞形成が活性化されるのかについて研究を行った。その結果、病変が産生するサイトカインが周囲の細胞で破骨細胞活性化因子発現を促進することが明らかとなった。この機序により、病変周囲の骨が吸収され、病変の増大の一つの機序になることが示唆された。
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