研究課題/領域番号 |
21592524
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 大阪医科大学 (2011) 福井大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
植野 高章 大阪医科大学, 医学部, 教授 (60252996)
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研究分担者 |
山近 英樹 岡山大学, 大学病院, 講師 (10294422)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 骨再生 / 成長因子 / マイクロCT / 血管誘導 / 骨髄細胞 / BMP / 血管形成 / 破骨細胞 / 骨芽細胞 / 骨吸収 / 血管内皮細胞 / 骨形成因子 / 組織学的観察 / 三次元微細構造観察 / BMP-2 / 骨形成タンパク / 骨髄未分化細胞 |
研究概要 |
骨再生医療は顎顔面領域の外科手術後の機能回復において重要な研究課題の一つである。申請者らは、これまで一貫して骨再生医療の臨床応用化を目的として、骨膜・骨髄などから採取した骨形成細胞移植や骨形成因子IGFsやBMP-2を応用した骨再生研究を行い、これらの有効性を報告し、臨床応用化を推進してきた。そして、これらの再生医療により形成された骨が複雑な構造を持つ顎顔面領域で長期的な三次元形態を維持するためには、骨形成の初期段階での微小血管網の構築が不可欠である事を示唆してきた。この研究では、申請者らが使用してきた骨欠損モデルを用いて骨髄移植が、微小血管網の誘導・構築が形成骨の長期形態安定にどのように影響を与えるのかをマイクロCTと組織形態学手法を用いて行った。
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