研究課題/領域番号 |
21592532
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
宮脇 昭彦 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 助教 (40200216)
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研究分担者 |
池田 龍二 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 薬剤師 (50398278)
比地岡 浩志 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (70305150)
中村 典史 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (60217875)
山口 孝二郎 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (00210360)
西原 一秀 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (30253892)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 口腔前癌病変 / HIF-1α / Glut-1 / PDK1 / 解糖系代謝 / HIF1-α / Glut-3 |
研究概要 |
口腔前癌病変の標本を用いて、HIF-1α, Glut-1, Glut-3, PDK1の免疫染色を行った。軽度上皮性異形成,中等度上皮性異形成ではHIF1α, Glut3は染色されなかった。Glut1では有棘層の一部に染色される症例があった。PDK1は,軽度上皮性異形成では染色されず,中等度上皮性異形成から高度上皮性異形成で陽性率が上昇した。上皮性異形成の比較的早期の段階で解糖系に関わる酵素の発現を認め,高度上皮性異形成は解糖系代謝が亢進していることが示唆された。
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