研究課題
基盤研究(C)
犬の口腔前庭狭窄モデルの作成と頬部より頬粘膜を採取し温度応答性培養皿を用い培養を行い自己口腔粘膜シートを作成した。口腔前庭拡張後、創面に口腔粘膜上皮シートを移植した。口腔粘膜上皮シートを使用した群は、コントロール群に比較し、創部の治癒が早く、また瘢痕拘縮も若干軽度であった。