研究課題/領域番号 |
21592553
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
谷 亮治 広島大学, 病院, 助教 (10291486)
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研究分担者 |
岡本 哲治 広島大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (00169153)
虎 谷茂昭 (虎谷 虎昭 / 虎谷 茂昭) 広島大学, 病院, 講師 (90172220)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | MICA gene polymorphism / oral cancer / soluble MICA / personalized medicine / MICA / sMICA / NK細胞 / 口腔癌 / 蛋白分解酵素 |
研究概要 |
当科で樹立したOSCC細胞株でWestern Blot法およびNorthern Blot法を用いて細胞抽出液中のMICA蛋白およびMICA mRNAの発現を検討し、いずれのOSCC細胞株もMICA mRNAを同程度発現していたが、Western Blot法の結果からKO細胞ではMICA蛋白の発現は非常に低いことが明らかになった。一方、ELISA法を用いて培養上清中の_sMICA(soluble MICA)濃度を検討した結果、_sMICAの産生量はKO細胞において最も高いことを明らかにした。さらに無血清培養系でKO細胞を大量培養し、培養上清中から抗MICA抗体結合アフィニティーカラムを用いてKO細胞が産生する_sMICAの精製を行った。 In this study, we examined the expression of MICA proten in cell extracts using the Western Blot and the expression of MICA mRNA using Northern Blot in OSCC cell lines. We found expression of MICA mRNA in all OSCC cell lines, and expression of MICA proten in KO cell lines was lowest.
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