研究課題/領域番号 |
21592562
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 鶴見大学 (2011) 昭和大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
岩瀬 正泰 鶴見大学, 歯学部, 非常勤講師 (50193743)
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研究分担者 |
栗原 祐史 昭和大学, 歯学部, 助教 (90514969)
羽鳥 仁志 昭和大学, 歯学部, 准教授 (20245814)
河野 葉子 昭和大学, 歯学部, 准教授 (40195681)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | TRAIL / 好中球 / アポトーシス / 抗腫瘍効果 / 臨床腫瘍学 / OK432 / インターフェロン / 分子標的治療 / デスレセプター |
研究概要 |
BCGやOK-432の生物製剤は濃度依存性に好中球のTRAIL産生および遊走能を亢進した。扁平上皮癌細胞株に対してTRAILは細胞傷害性を示すが、好中球由来のTRAIL産生量では不十分であった。しかし、好中球由来TRAILで前処理した癌細胞は抗癌剤(CDDP、5-Fu)や放射線の細胞傷害性を増強した。 以上の結果から現在、臨床応用されているOK-432やBCGと化学療法(抗癌剤)や放射線療法との併用により抗腫瘍効果が獲得されることが示唆された。
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