研究課題/領域番号 |
21592570
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
牧田 浩樹 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (50345790)
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研究分担者 |
米本 和弘 岐阜大学, 医学部附属病院, 助教 (80422731)
加藤 恵三 岐阜大学, 医学部附属病院, 講師 (40397336)
柴田 敏之 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50226172)
山下 知巳 (山下 知已) 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (80345793)
土井田 誠 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (90313890)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 病態検査学 / ラット / 4NQO / 発癌 / メチル化 / 舌 |
研究概要 |
4-NQO誘発ラット舌癌モデルでは、4-NQO投与開始から32週後の扁平上皮癌、前癌病変や一部の正常粘膜上皮において、癌抑制遺伝子であるp16のプロモーター領域の高メチル化が検出され、同時に扁平上皮癌におけるp16タンパク質発現の欠失を認めた。4-NQO誘発ラット舌癌モデルでは、p16のプロモーター領域の高メチル化が発癌に関与していることが示唆され、ヒトロ腔癌の発癌過程におけるエピジェネティックな変化を解析するための有用なモデルであることが示唆された。
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