研究課題/領域番号 |
21592571
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
|
研究機関 | 京都府立大学 (2011) 大阪大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
平田 あずみ 京都府立大学, 大学院・生命環境科学研究科, 助教 (40263587)
|
研究分担者 |
植野 高章 大阪医科大学, 口腔外科学教室, 教授 (60252996)
辻 岳人 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (90314682)
松村 達志 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (70432648)
|
連携研究者 |
菅原 利夫 愛知学院大学, 歯学部, 客員教授 (10116048)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | ヘパラナーゼ / 歯周組織 / 基底膜 / 器官培養 / モデルマウス / 幹細胞 / 組織再生 / 分化 / 発現系構築 / HOXC遺伝子 / 上皮索 / ヘパラン硫酸 / セメント芽細胞 / 骨芽細胞 / 免疫組織化学的検討 |
研究概要 |
ヘパラナーゼは上皮鞘基底膜パールカンを分解することにより歯根形成、特にセメント質形成に関わる。本研究ではヘパラナーゼの歯周組織形成・再生への関与を検討した。ヘパラナーゼは骨芽細胞、口腔粘膜上皮細胞に局在することを明らかにした。また、モデルマウスの解析より歯根膜内埋入ヘパラナーゼビーズ表層に硬組織様基質が観察された。これらのことより、ヘパラナーゼは歯周組織を構成する細胞の分化・増殖に重要な役割を果たすことが示唆された。
|