研究課題/領域番号 |
21592584
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
菊入 崇 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (10322819)
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研究分担者 |
吉村 善隆 (吉村 義隆) 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (30230816)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 乳歯歯髄由来幹細胞 / 未分化維持 / 継代培養 / Wntシグナル / 歯学 / 歯根膜由来幹細胞 / 分化 |
研究概要 |
本研究は、細胞培養条件下における幹細胞の未分化維持因子について検討するために、長期継代培養細胞群に対して、Wntシグナル伝達の構成経路に対する阻害剤を作用させ、幹細胞の分化能力について検討を行った。長期細胞培養後の幹細胞に対してWntシグナル阻害剤を作用させた実験群では非作用群と比較して、分化能力が高くなっている事が確認された。このことから、Wntシグナル阻害剤は、細胞培養条件下において幹細胞の未分化維持因子として作用している可能性が示唆された
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