研究課題/領域番号 |
21592627
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
鵜飼 孝 長崎大学, 大学病院, 講師 (20295091)
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研究分担者 |
原 宜興 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (60159100)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 骨吸収 / 歯周病 / アテローム性動脈硬化 / 破骨細胞 / RANKL / 泡沫化細胞 / 歯周免疫機能学 / 動脈硬化 / 炎症性骨吸収 / CD40 ligand / インターフェロンγ / IFNγ / ApoE |
研究概要 |
歯周病患とアテローム性の動脈硬化の関連メカニズムを明らかにするために、炎症性骨吸収が動脈硬化に与える影響を検討した。その結果、動脈硬化を起こしやすいマウスに歯槽骨吸収を惹起すると動脈硬化が促進した。動脈硬化組織には破骨細胞形成に必須の破骨細胞分化因子(RANKL)の存在が免疫組織学的に明らかとなった。また動脈硬化の主体をなす泡沫化細胞の形成をin vitroでRANKLが促進することが確認できた。
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