研究課題/領域番号 |
21592637
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 奥羽大学 (2010-2012) 日本大学 (2009) |
研究代表者 |
大島 光宏 奥羽大学, 薬学部, 教授 (30194145)
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研究分担者 |
山口 洋子 日本大学, 歯学部, 助手 (00239922)
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連携研究者 |
安孫子 宜光 (加藤 光保) 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (70050086)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 歯周免疫機能学 / 生体外歯周炎モデル / 三次元培養 / コラーゲン分解阻害 / 歯周炎原因遺伝子 / 分子標的治療薬 / コラーゲン分解阻害剤 / 歯周炎 / コラーゲン分解 |
研究概要 |
初代培養歯肉上皮細胞と歯肉線維芽細胞を組み合わせて、コラーゲンゲル三次元培養法による「生体外歯周炎モデル」を確立した。このモデルをトランスクリプトーム解析することにより、歯周炎原因候補遺伝子をリストアップすることができた。さらに、歯周炎原因候補遺伝子産物のうちのひとつであるFLT-1の活性を、低分子キナーゼ阻害薬で抑制することによりコラーゲン分解が阻害できたことから、この阻害薬が歯周炎分子標的治療薬となり得ることが示された。
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