研究課題/領域番号 |
21592639
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
中村 公也 北海道大学, 北海道大学病院, 助教 (00261313)
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研究分担者 |
出山 義昭 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (80271667)
兼平 孝 北海道大学, 北海道大学病院, 講師 (90194935)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 予防歯科学 / 歯槽骨 / Toll様受容体5 / フラジェリン / MCP-1 / OPG / 歯周疾患 / 骨芽細胞 |
研究概要 |
Toll様受容体5リガンドであるフラジェリンを骨芽細胞様MC3T3-E1細胞に作用させたところ, CCケモカインであるMCP-1の発現が濃度依存的に誘導された。また,フラジェリンは破骨細胞形成抑制因子であるOPG mRNAの発現を有意に抑制した。OPG mRNAの発現は,抗MCP-1抗体の添加によりさらに抑制された。以上より,骨芽細胞は骨代謝に関係するだけではなく,局所における生体防御機構に寄与しているものと考えられた。
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