研究課題
基盤研究(C)
適正な安静時唾液量の維持は,人々の口腔保健の維持向上及びQOLの向上には不可欠であるが,近年の調査から高齢者のみならず若年者にても口腔乾燥者がみられ,将来的に口腔乾燥症への移行が予測される。本研究は,女性若年者並びに高齢者の安静時唾液量と食生活習慣との関係及び長期唾液腺マッサージ効果とストレス・ホルモンや性ホルモン濃度変動との関連について調べた。若年者での安静時唾液量低下予防には唾液腺マッサージのみならず食生活改善の必要性が示唆された。
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