研究課題/領域番号 |
21592662
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
杉原 直樹 東京歯科大学, 歯学部, 准教授 (00246349)
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研究分担者 |
眞木 吉信 東京歯科大学, 社会歯科学教室, 教授 (80125012)
松久保 隆 東京歯科大学, 衛生学講座, 教授 (90112804)
石塚 洋一 東京歯科大学, 衛生学講座, 助教 (10637664)
古賀 寛 東京歯科大学, 歯学部, 助教 (00266561)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 根面う蝕 / コホート研究 / 予防ガイドライン / 疫学的研究 / 成人および高齢者 / コホート調査 / 疫学研究 / 成人 / 高齢者 |
研究概要 |
健常な60~94歳の153名を解析した。根面齲蝕のリスクファクターとしては、歯肉退縮が多いこと、歯周疾患の罹患歯が多いこと、口渇があることであり、歯肉退縮のリスクファクターとしては、居住環境(施設入所)、現在歯数が多いこと、喫煙習慣であった。 産業歯科健診事業を受診した者で5年後を追跡することができた20~50歳代の男性118名、女性23名を調査した。5年間で新たなう蝕発病のあった者となかった者について、単ロジスティック回帰分析の結果、調査開始時の年齢群が高く、調査開始時に歯肉退縮が有る者、調査開始時に根面う蝕の経験のある者ほど、有意に5年後の根面う蝕の発病が起こることが示された。
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