研究課題/領域番号 |
21592687
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 上智大学 (2011) 東京大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
山崎 あけみ 上智大学, 総合人間科学部, 准教授 (90273507)
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研究分担者 |
峰 博子 (財)田附興風会, 看護部, 研究員 (60450235)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 家族看護学 / 看護教育学 / 継続教育 / 現任教育 / 家族看護 / プログラム開発 |
研究概要 |
近年、在院日数短縮に伴い、多くの看護職は、入退院時、患者の家族への対応に苦慮している.そのため家族看護に関する継続教育の必要性が高まっている.並存型ミックスドメソッド法により、日本の家族看護に関する継続教育について調査を行った.病院機能評価より認定を受けている医療施設のうち1000施設(回収率28.9%)について、どのような家族看護に関する院内教育を行っているのか、どのような継続教育が必要だと考えているのか、質問紙調査とヒアリングを実施した.集合型研修を実施しているのは17%であり、病床数が多く、現任教育担当者を配置している施設ほど、これまでに家族看護についての研修を実施していた.家族看護に関する継続教育に必要とされる要因については4つ提示された.
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