知識基盤社会における看護師の学術情報利用促進モデルの構築

• 研究課題/領域番号: 21592701
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 基礎看護学
• 研究機関: 茨城県立医療大学
• 研究代表者: 富田 美加 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 准教授 (30285051)
• 研究期間 (年度): 2009 – 2011
• 研究課題ステータス: 完了 (2011年度)
• 配分額: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円); 2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
• キーワード: 看護師 / 学術情報 / 情報検索 / 知識基盤社会 / evidence-based practice(EBP) / evidence-based practice (EBP)

研究概要

知識基盤社会において,看護師は医療消費者の健康に貢献するため,より質の高い学術情報から知識を得て臨床看護を実践する必要がある。しかし適切な情報源を常に把握し,かつ多岐に亘る情報要求を満たす検索を行い,学術情報を入手することは難しい。そこで,看護の高度化に資する学術情報のマッピングによって,看護師の学術情報探索過程の効率化,ひいては看護活動の高度化を図る方法について検討した。

研究成果

• [雑誌論文] 摂食障害領域の学術情報提供による看護の高度化支援 (2010)
  • 著者名/発表者名: 富田美加, 岩澤まり子
  • 雑誌名: 日本健康医学会雑誌 巻: 第19巻,第1号 ページ: 23-30
  • NAID: 110009563684
  • 査読あり
• [雑誌論文] 摂食障害領域の学術情報提供による看護の高度化支援 (2010)
  • 著者名/発表者名: 富田美加, 岩澤まり子
  • 雑誌名: 日本健康医学会雑誌 19巻(印刷中)
  • NAID: 110009563684
  • 査読あり
• [学会発表] 医療系大学生における学術情報の利用実態と初年次教育のあり方 (2010)
  • 著者名/発表者名: 富田美加, ほか5名
  • 学会等名: 日本高等教育学会第13回大会
  • 発表場所: 兵庫(尼崎)
  • 年月日: 2010-05-29
• [学会発表] 医療系大学生における学術情報の利用実態と初年次教育のあり方 (2010)
  • 著者名/発表者名: 富田美加, 水上昌文, 阿部慎司, 馬場健, 加納尚美, 小山哲夫
  • 学会等名: 日本高等教育学会第13回大会
  • 発表場所: 尼崎
• [図書] 新看護観察のキーポイントシリーズ成人内科I (2011)
  • 著者名/発表者名: 宮腰由紀子,富田美加
  • 出版者: 中央法規出版
• [図書] 小野寺綾子,陣田泰子編「新看護観察のキーポイントシリーズ成人内科I」分担執筆 (2011)
  • 著者名/発表者名: 宮腰由紀子, 富田美加
  • 出版者: 中央法規出版