研究課題/領域番号 |
21592703
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 群馬県立県民健康科学大学 |
研究代表者 |
小倉 敏裕 群馬県立県民健康科学大学, 診療放射線学部, 教授 (40369369)
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研究分担者 |
佐々木 かほる 桐生大学, 看護学部, 教授 (60258879)
土井 一浩 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 講師 (70381308)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 看護教育学 / 看護 / 教育 / CT / 三次元 / 看護学 / 放射線 / バーチャルリアリティ |
研究概要 |
口腔、鼻腔内より深部の気管内吸引は直接観察できる部位ではないため、技術指導に困難が伴う。本研究ではコンピューテッドトモグラフィデータを用い、気管のバーチャル(仮想)内視鏡画像および頚部三次元画像を構築し、任意の気管内の仮想内視鏡画像をリアルタイムに観察でき、その位置を頚部三次元画像上に表示させるシステムを構築した。そして気管内吸引ドレーン挿入時の解剖学的位置、距離的・曲率的な関係を明らかにし、科学的根拠に基づき、安全かつ非侵襲的に看護学生が実践に近い状態で、気管内吸引技術を習得させることができる教育システムの構築を行った。
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