研究課題
基盤研究(C)
災害時に混乱せずに活用できることを目指して、2つの看護記録シートを開発した。このシートを評価したところ、住民の92.7%が、自分の健康状態を伝えることに役立つと回答していた。また、看護職者の94.3%が、緊急に支援が必要な人を、および、96.2%が、継続的に支援が必要な人を、それぞれ把握することに役立つと回答していた。東日本大震災では、日本医師会の災害医療チームが、この看護記録シートを用いて避難所の支援活動を行った例がみられ、実際に被災者支援に役立てることができた。
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兵庫県立大学看護学部・地域ケア開発研究所紀要
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巻: 9巻 ページ: 84-94
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コンピュータ & エデュケーション
巻: 26巻 ページ: 66-71
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http://www.coe-cnas.jp
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