研究課題/領域番号 |
21592717
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 大分県立看護科学大学 |
研究代表者 |
関根 剛 大分県立看護科学大学, 看護学部, 准教授 (70333565)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 犯罪被害者 / 看護 / 医療機関 / 被害者支援 / 犯罪被害 / 心理的受傷経験 / インタビュー |
研究概要 |
犯罪被害者が二次被害を感じることなく医療機関を利用するための要因を、看護師と犯罪被害者の両面から検討した。看護師は犯罪被害者を、看護ケアをする上で研修が必須な存在とするほど重要視していない。犯罪被害者が医療機関に求めるニーズは、被害者特有のニーズと、患者共通のニーズの2つの側面があった。そこで、犯罪被害者を特別でない、患者の個別性のひとつと位置づけた研修を実施することが効果的であると考えられた。
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