研究課題/領域番号 |
21592722
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 東京有明医療大学 |
研究代表者 |
金井パック 雅子 東京有明医療大学, 看護学部, 教授 (50204532)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | エンパワーメント / マネジメント / 看護労働環境 / 構造的エンパワーメント / 心理的エンパワーメント / バーンアウト / リーダーシップ行動 / ワークエンパワーメント |
研究概要 |
本研究の目的は、カナダで開発されたWork Empowerment Theoryに関して、日本の看護労働環境における検証を図り、さらに米国で開発された看護管理職のアクション測定尺度との統合により、日本の急性期病院の看護労働環境におけるワークエンパワーメントマネジメントモデルの構築を図ることである。急性期病院に勤務する看護師4097名を対象に質問紙調査を実施、2172名から返却があった(回収率53%)。そのうち、有効回答は、2140名であった。使用した4つの測定尺度は、いずれも信頼性が高かった。看護師長のアクション行動は、看護師の構造的エンパワーメントに直接影響していることがわかった。管理職へのインタビューから、組織を動かす役割・機能を発揮するための技能の開発がより求められていることがわかった。
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