研究課題/領域番号 |
21592732
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 川崎医療福祉大学 |
研究代表者 |
伊東 美佐江 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 教授 (00335754)
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研究分担者 |
服鳥 景子 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 講師 (10335755)
掛田 崇寛 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 准教授 (60403664)
村上 京子 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10294662)
トウラーリ スーザン (TURALE Susan) 山口大学, 医学(系)研究科, 教授 (30420516)
林 信平 元川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 助教 (90515785)
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連携研究者 |
谷田 憲俊 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30140437)
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研究協力者 |
ノーラン マリーT The Johns Hopkins University, School of Nursing, Professor
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 意思決定 / 患者の自律 / 家族 / 看護倫理 / 自律 / 実践モデル / 看護実践モデル |
研究概要 |
医療で患者の自己決定が求められるなか、看護師は家族から病名や予後を伝えないように依頼を受けている。一般成人も医療には家族を含めた意思決定を希望し、専門的知識を必要とする医療行為では医師の意見を、終末期の医療行為では自己が、延命治療では家族の意見を多く取り入れる傾向にある。入院患者とその家族は、医師や家族とともに相談し患者が決める意思決定方法が最も多いが、様々な方法を望んでおり、患者と家族の意向が必ずしも同じではない。患者の判断能力や自律性、家族の代理決定能力、患者にとっての最善について見極め、患者と家族の対話をはかることが求められる。
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