研究課題/領域番号 |
21592743
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
谷本 真理子 千葉大学, 大学院・看護学研究科, 准教授 (70279834)
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研究分担者 |
田所 良之 千葉大学, 大学院・看護学研究科, 准教授 (50372355)
高橋 良幸 千葉大学, 大学院・看護学研究科, 准教授 (30400815)
鳥田 美紀代 千葉大学, 大学院・看護学研究科, 助教 (50325776)
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連携研究者 |
鳥田 美紀代 千葉県立医療保健大学, 講師 (50325776)
正木 治恵 千葉大学, 大学院・看護学研究科, 教授 (90190339)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 慢性病 / 下降期 / セルフケア支援 / 高齢者 / 質評価 / 看護学 |
研究概要 |
本研究の目的は、下降期高齢慢性病者の終末を見据えた包括的セルフケア支援の質評価指標を、ケア展開に資する患者理解、ケア実践、患者の意向把握の評価指標から明らかにすることである。患者理解に資する評価指標として、長く慢性疾患を患い過去1年の間に入退院を繰り返している入院中の高齢患者11名にインタビューを行い、質的統合法(KJ法)を用いて分析し、6項目のセルフケアの側面と各項目の関連性を示す構造を導いた。ケア実践の評価指標として、熟練臨床看護師9名(臨床看護師、訪問看護師、ケア施設看護師)のケア事例インタビューから、ケア技術11項目と9つのケア技術の焦点を抽出した。ケア過程における患者の意向把握の観点として、5項目を抽出した。
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