研究課題/領域番号 |
21592748
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
|
研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
高橋 由起子 岐阜大学, 医学部, 准教授 (90313915)
|
研究分担者 |
松田 好美 岐阜大学, 医学部, 教授 (10252149)
加藤 直樹 岐阜大学, 総合情報メディアセンター, 教授 (30252117)
|
研究協力者 |
梅村 俊彰 富山大学, 大学院・医学薬学研究部, 講師 (90523936)
二村 芽久美 元岐阜大学, 医学部, 助教
岩田 美智子 岐阜大学, 医学部, 助教 (10612616)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 看護実践能力 / ブレンディッドラーニング / e-learning / 対面授業 / ICT / 授業方法 / 学習効果 / 教育支援システム |
研究概要 |
4年生大学看護学科2年生72名を対象とし,構築したブレンディッドラーニングシステムによる学習満足度調査を行った。本システムによる学習方法や知識・技術の習得に対して肯定的にとらえている者が75%以上あった。アクセス履歴を分析したところ,小テストおよび期末テストの得点率と期末テストの前日に確認テストを利用した課題のアクセス数の間で,緩やかな負の相関が認められた。また,小テストおよび期末テストの得点率と総アクセス数との間に相関は認められなかった。e-learningによる学習は主体性のある学生は積極的に学習しているが,アクセス数が1課題1アクセス程度の学生に対しては, e-learningに取り組めるような個別的なフォローが必要である。さらに,授業開始時はe-learningによる学習課題に取り組むモチベーションも高いが,その意欲を維持できるような授業のあり方が必要と考える。
|