研究課題/領域番号 |
21592766
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 神奈川県立保健福祉大学 |
研究代表者 |
白水 眞理子 (白水 真理子) 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授 (60228939)
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研究分担者 |
間瀬 由記 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 准教授 (60256451)
杉本 知子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 准教授 (00314922)
奥井 良子 (奥井 艮子) 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 助教 (10554941)
田中 博子 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 講師 (50279791)
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連携研究者 |
兼松 百合子 元岩手県立大学, 看護学部, 教授 (20091671)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 糖尿病 / 看護学 / 自己管理教育 / 自己効力感 / 糖尿病教育プログラム / 負担感 / 調査研究 |
研究概要 |
糖尿病に関する専門資格を有する看護師の所属施設において、教育プログラムに参加した 2型糖尿病患者を対象に、健康行動の自己効力感の 1 年間の推移を記述する調査を実施した。受講時、1 か月後、1 年後と血糖コントロールの指標である HbA1c(NGSP)は有意に低下し、自己効力感は安定して推移し、教育の効果が表れていた。1 年後の自己効力感の合計と下位尺度の行動の積極性は、糖尿病の管理についてうまくいった体験をしている群で有意に高く、自己管理に関する成功体験の重要性が示唆された。
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