研究課題/領域番号 |
21592768
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 山梨県立大学 |
研究代表者 |
遠藤 みどり 山梨県立大学, 看護学部, 教授 (90279901)
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研究分担者 |
松下 由美子 山梨県立大学, 看護学部, 教授 (00190455)
井川 由貴 山梨県立大学, 看護学部, 助教 (20453053)
山本 奈央 山梨県立大学, 看護学部, 助教 (30509427)
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研究協力者 |
中込 洋美 山梨県立大学, 看護実践開発研究センタ-緩和ケア, 認定看護師
藤森 玲子 北杜市, 立甲陽病院, 看護師長
星野 裕美 加納岩総合病院, 看護師長
中瀬 一 北杜市, 立甲陽病院, 副院長
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 外科系病棟 / 看護師 / 術後疼痛管理 / 教育 / 介入効果 |
研究概要 |
本研究の目的は,外科系病棟の看護師の術後疼痛管理に関する実態と術後疼痛管理に関する教育プログラムの実施効果について明らかにすることである.外科系病棟の臨床看護師1, 333名(回収率84.4%)を対象に,独自に作成した質問紙による全国調査を実施した.結果から,看護師は術後疼痛を理解し,鎮痛緩和に向けたアプロ-チを行っていたが,術後疼痛管理に対して満足度や自信がないことが明らかになった.さらに,講義とテキスト視聴覚教材を活用した教育プログラムの実施により,主観的評価や実践が高くなり,教育プログラムの効果が明らかになった.
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