研究課題
基盤研究(C)
本研究は、何らかの原因によって生じた6ヶ月以上続く慢性疼痛(非癌性)患者の「体験」の語りをデータ・ベース化し、インターネット上で広く情報活用がなされるための課題を明らかにすることを目的とした。最終年度まで、「慢性疼痛患者の語り」データ・ベース作成には至らなかった。国内外のインターネット上で発信されているデータの信頼性が確保された「慢性疼痛患者の語り」の情報発信の現状と、一般社会に広く提供するためのデータ・ベースを作成するためには、作成に伴う人的・資金的課題及び、情報公開に伴う倫理的課題が明らかになり、研究規模を拡大し推進する必要が確認された。
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すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (9件)
東海大学健康科学部紀要
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40019344818
第41回日本慢性疼痛学会抄録集
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年間のグループプロセスについて-(集団精神療法)
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『くろぱんの会』で学んだこと(Practice of Pain Management、メジカルビュー社)
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Practice of Pain Management
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集団精神療法
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心理療法学的アプローチの実践と展望
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10年間の軌跡(リハビリテーション医学)
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