研究課題/領域番号 |
21592782
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
福田 美和子 東邦大学, 看護学部, 准教授 (80318873)
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研究協力者 |
岡部 春香 東邦大学, 看護学部, 助教 (30438858)
明神 哲也 北里大学, 看護学部, 講師 (00521428)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | クリティカルケア看護 / 臨床判断 / モニタリング機能 / ウィーニング / モデル構築 / モニタリング / 概念分析 / モデル |
研究概要 |
本研究は、クリティカルケア看護師の救命と生命の回復と安定化をはかる機能を明らかにするため、人工呼吸器からの離脱をはかり呼吸状態を安定化させる臨床判断とその看護に関するモデル構築を目的とし、当該領域に勤務する看護師20名に対し1回につき60分程度の面接を1人につき2~3回実施した。結果として、看護師は『呼吸サポートの増減のテンポをつくる』と『自発呼吸を確立させる流れにのせる』という2つの機能を働かせることによって医師との協働をはかり、患者の人工呼吸器からの離脱と呼吸の安定化をもたらすケアを展開していることがモデルとして図示された。
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