研究課題/領域番号 |
21592788
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
平元 泉 秋田大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (60272051)
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研究分担者 |
平 むつ子 秋田大学, 大学院・医学系研究科保健学専攻, 助教 (20463804)
内山 英里子 秋田大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (20553390)
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研究協力者 |
高倉 弘美 秋田県医療療育センター, 秋田大学・大学院・医学系研究科保健学, 専攻・助教
大高 麻衣子 秋田大学, 大学院・医学系研究科保健学, 専攻・助教
高橋 諒子 東海大学, 医学部付属病院, 看護師
高橋 泉 秋田大学教育文化学部附属特別支援学校, 養護教諭
古谷 博子 秋田大学, 医学部附属病院・歯科口腔外科歯科, 衛生士
遠藤 博之 秋田県立医療療育センター, センタ-長
小松 和男 秋田県教育庁特別支援教育課, 秋田県小児保健会, 会長
藤原 元幸 秋田県歯科医師会, 会長
守口 修 秋田県歯科医師会, 副会長
佐藤 裕 秋田県発達障害者支援センター, 秋田県厚生連雄勝中央病院, 歯科口腔外科科長
佐々木 知一 秋田県発達障害者支援センター, 大館市立総合病院, 歯科口腔外科部長
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 障害児歯科 / 小児 / 口腔保健 / 歯科治療 / 特別支援教育 / 歯磨き / 歯科保健教育 / 発達障害 / 身体障害 |
研究概要 |
就学後の障害児のう歯保有率は、年齢と共に高く、特に知的障害児の割合が高いことが明らかになった。定期的な歯科健診の受診にも協力が得られにくい状況であった。就学前の時期に、望ましい口腔ケアの習慣づけができるように支援する必要がある。交通アクセス、経済的理由や家族の同行が困難であることも背景にあることから、就学前の時期から、身近な「かかりつけ医」を持てるような体制の整備が必要と考える。歯磨き指導や歯科健診において、絵カードなどの視覚支援ツールの使用は、有効であることが示唆された。
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