研究課題/領域番号 |
21592799
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
杉浦 太一 岐阜大学, 医学部, 教授 (20273203)
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研究分担者 |
大橋 麗子 岐阜大学, 医学部, 助教 (90612614)
佐合 真紀 岐阜大学, 医学部, 助教 (60402161)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 小児看護学 / 幼児 / アトピー性皮膚炎 / 母親の疲労 / 掻痒感への対処 / 看護 / 看護学 |
研究概要 |
幼児の育児をしている母親の感じている疲労(蓄積的疲労徴候)をアンケートで測定し、アトピー性皮膚炎の幼児の育児の有無による疲労の違いを明らかにした。保育園に子どもを通園させていた母親の3割がアトピー性皮膚炎の子どもの育児をしていた。アトピー性皮膚炎の痒みは、「子育ての大変さ」につながっていた。「子育ての大変さ」と関係がみられた蓄積的疲労徴候は、「気力の減退」、「イライラの状態」、「不安感」、「抑うつ感」、「慢性疲労徴候」であった。また、アトピー性皮膚炎日記を作成したが、運用と有効性の検証はこの先の課題である。
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