研究課題/領域番号 |
21592802
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 藍野大学 (2011) 三重大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
南田 智子 藍野大学, 医療保健学部, 准教授 (60378297)
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研究分担者 |
井関 敦子 三重大学, 医学部, 准教授 (10363201)
井村 真澄 日本赤十字看護大学, 看護学部, 教授 (30407621)
岡野 禎治 三重大学, 保健センター, 教授 (90169128)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 直接母乳哺育 / 母乳育児自己効力感 / ストレス / 唾液中コルチゾール / 唾液中クロモグラニンA / 疲労度 / ストレス度 / Bonding scale |
研究概要 |
本研究は、赤ちゃんのほしがるサインにあわせた直接母乳哺育や、分娩早期からの制限のない頻回直接母乳哺育は、母親の鎮静やリラックスを促してストレスを軽減するのではないかという仮説に基づいて調査を行ったが、仮説は立証できなかった。 赤ちゃんのほしがるサインにあわせた直接母乳哺育や、分娩早期からの制限のない頻回直接母乳哺育は、母乳育児への自信を促すことが明らかになった。 看護者は、頻回直母群に対して、効果的な直接母乳哺育が行えているかを評価して、頻回直母を支援する必要があり、また、時間直母群に対しては、直母が制限されている状況での、効果的な直接母乳哺育を獲得するための援助方法を検討する必要性があることが示唆された。
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