研究課題/領域番号 |
21592818
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
|
研究機関 | 新潟県立看護大学 |
研究代表者 |
大久保 明子 新潟県立看護大学, 看護学部・看護学科, 講師 (70279850)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 子どもの死 / 遺族ケア / 小児看護 / 看護学 / 看護師 / 遺族 / グリーフケア |
研究概要 |
子どもを亡くした遺族へのケアの実態を明らかにするために、全国の小児病棟の看護師を対象に質問紙調査を実施した。看護師は遺族ケアの必要性を認識しているが、遺族ケアを実践できない現状が明らかになった。また、遺族ケアを行っている看護師を対象とした面接調査を実施した。その結果、遺族ケアを始めた動機は、遺族からの要望や遺族ケアの必要性の認識などであり、看取りケア、葬儀参列、遺族会の運営などを行っていた。調査結果を参考に、子どもを亡くした遺族のサポートグループを設立し、支援者のあり方を検討した。
|