研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、青年期女性が妊娠や性感染症に対し予防行動を確実に実行できるための効果的な教育プログラムを開発することである。そのため、10代後半から20代前半の若者の性行動の実態や性交渉に対する態度・価値観などを質問紙調査(男性122人; 26.6%、女性336人; 73.4%)と面接調査(男性13人; 41.9%、女性18人; 58.1%)にて把握した。その結果に基づき、教育プログラム実施時に使用するパンフレット「妊娠と性感染症」を作成した。