研究課題/領域番号 |
21592830
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
松森 直美 県立広島大学, 保健福祉学部看護学科, 教授 (20336845)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 小児看護学 / プレパレーション / 小児看護ケアモデル / 看護師 / 小児看護専門看護師 / ドイツ / ケアモデル / 子ども / 家族 |
研究概要 |
小児医療に携わる看護師に行った2005年の調査では「プレパレーションはいつも必要」との回答は35.2%で、2010年にはこの回答が58.6%に増加した。ドイツでの同様の調査では「子どもは説明を受ける権利を有する」は両国で高い割合だったが、ドイツの方が日本より長期的な視点でプレパレーションを実施し、日本はドイツよりも業務改善の必要性を認識していた。自国の看護実践や改善点を他国の医療状況や文化を考慮した調査から学ぶ必要性が示唆された。2012年にはプレパレーションの実践を含む小児看護ケアモデルを出版し、この本を活用した実践講座を同年10月に開催した。
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