研究課題/領域番号 |
21592831
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 山口県立大学 |
研究代表者 |
木戸 久美子 山口県立大学, 看護栄養学部, 准教授 (40269080)
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研究分担者 |
林 隆 山口県立大学, 看護栄養学部, 教授 (20253148)
藤田 久美 山口県立大学, 社会福祉学部, 准教授 (40364129)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 発達障害 / 自閉症スペクトラム / 育児困難観 / CBCL / CES-D / 育児支援 / 育児困難感 / 母親 / 地域 / 抑鬱 / 育児不安 / テキストマイニング |
研究概要 |
本研究の結果から発達障害児および発達障害が疑われる児の母親育では育児を行う上での日常生活上の困難感により、精神的には抑鬱傾向を示すケースが少なからず存在することが明らかになった。母親は子どもの発達を促す上で大きな影響を与える存在でもあり、母親を支えるシステムの重要性が認識できた。発達障害児及び発達障害が疑われる母親に、精神面の安定につながるような介入的サポートを行うことで、母親の育児不安が軽減され子どもの発達にとっても促進的な影響を与えることにつながることが期待できる。
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