研究課題/領域番号 |
21592839
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 日本赤十字看護大学 |
研究代表者 |
喜多 里己 (2010-2011) 日本赤十字看護大学, 看護学部, 准教授 (30367221)
神谷 桂 (2009) 日本赤十字看護大学, 看護学部, 講師 (50331484)
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研究分担者 |
小原 真理子 日本赤十字看護大学, 看護学部, 教授 (00299950)
谷口 千絵 日本赤十字看護大学, 看護学部, 准教授 (10349780)
千葉 邦子 日本赤十字看護大学, 看護学部, 助教 (40553574)
平澤 美恵子 前日本赤十字看護大学, 看護学部, 教授 (40211510)
喜多 里己 日本赤十字看護大学, 看護学部, 講師 (30367221)
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研究協力者 |
奥津 啓子 武蔵野赤十字病院, 産婦人科棟, 看護師長
橋本 優子 武蔵野赤十字病院, 産婦人科棟, 助産師
織田 幸恵 武蔵野赤十字病院, 看護部, 看護師長
若林 稲美 武蔵野赤十字病院, 看護部, 看護部長
高橋 高美 前武蔵野赤十字病院, 看護部, 副院長
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 助産学 / 妊産婦支援 / 災害拠点病院 / 分娩 / 災害 |
研究概要 |
災害看護における周産期の被災母子と助産活動の研究文献レビューと、過去の大震災発生時に総合病院に勤務していた助産師への面接調査を通じて、発災直後の産科棟と助産師の状況を明らかにした。次いで、東京都災害拠点病院産科棟への質問紙調査を行い、震災時の備えの実態を明らかにした。以上の結果をふまえ、震災発生時における分娩期(産婦)の安全確保にむけ、産科棟の災害対策としてアクションカードを作成した。また災害時適用の可能性を確認するため防災訓練で活用し、評価した。各ションカードのさらなる精錬と、地域連携のためのシステム作りが、今後の課題である。
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