研究課題/領域番号 |
21592870
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 旭川大学 |
研究代表者 |
高波 澄子 旭川大学, 保健福祉学部, 教授 (70281772)
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研究分担者 |
レネ ホレナー 旭川大学, 保健福祉学部, 教授 (40534946)
信木 晴雄 旭川大学, 保健福祉学部, 教授 (60438330)
成田 允子 旭川大学, 保健福祉学部, 助教 (10530272)
喜多 歳子 旭川大学, 保健福祉学部, 助教 (30530266)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 高齢者 / 自立 / 地域ケアシステム / 在宅・地域 / ケアシステム / 家族負担軽減 / 家族負担 |
研究概要 |
高齢者がたとえ一人になったとしても、子どもらとの親子の絆を深めながら自立して生きるためには、高齢者自身の意思が尊重され、自己決定ができる環境が求められる。つまり、子どもとの同居か、または施設かといった二者択一ではなくて、高齢者が、自分の価値観にそった老後の暮らし方を自分自身の意思で選べる選択肢がある、与えられるということである。高齢者が家族への負担を慮って自分自身の本意ではない生き方を選択せざるをえない、ということがあってはならない。 本研究のまとめとして、高齢者の地域での自立を可能ならしめる統合在宅ケア・システムのあり方を考察し、次のような提言をした。 1) 24時間在宅での生活を支えるケアセンター、「地域サポートセンター」(仮称)の設置 2)医療依存度の高い要介護者の在宅療養を可能にする訪問看護 3)集約された高齢者専用住宅の建設
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