研究課題/領域番号 |
21592883
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
橋爪 祐美 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (40303284)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 介護うつ / 勤労女性介護者 / 認知症 / 老親介護 / ストレスマネジメント / ワークライフ・バランス / 勤労女性 / 高齢者 / 老親 / 介護 / 余暇活動 / 感情労働 / ワーク・ライフ・バランス / 夫婦 / 介護者 / 男女共同参画 / 男女共同参面 / 家族看護 / 働く女性 |
研究概要 |
認知症のある老親を介護する勤労女性(以下、女性)のワーク・ライフ・バランス、うつ予防、夫の介護力育成に関わる精神的健康支援プログラムを作成し試行した。女性8人を対象に4回、1~4週間間隔、各回1時間程度のセッションと、夫婦4組にジョイント・セッションを1回実施した。標準化された尺度を用いた質問紙調査をプログラム開始前と終了時に行い統計学的に比較し、女性ではストレス対処行動のうち消極的行動が有意に低下し、介護負担感が減る傾向を確認したが、夫は妻に対する具体的な精神的支援の方法がわからず困惑していることが確認された。
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