• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

精神障害を持つ実親と生活する思春期年代の子どもの生活状況の把握と支援に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 21592891
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 地域・老年看護学
研究機関三重大学

研究代表者

土田 幸子  三重大学, 医学部, 助教 (90362342)

研究分担者 長江 美代子  日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 教授 (40418869)
甘佐 京子  滋賀県立大学, 人間看護学部, 准教授 (70331650)
鈴木 大  三重大学, 医学部附属病院, 助教 (30378301)
浦川 加代子  三重大学, 医学部, 教授 (00273384)
櫻井 しのぶ  順天堂大学, 医療看護学部, 教授 (60225844)
研究協力者 服部 希恵  名古屋第一赤十字病院, 精神看護領域専門看護師
田中 敦子  森山壮病院, 看護師
高間 さとみ  大阪市立大学, 医学部, 講師
和田 正子  三重県鈴鹿保健福祉事務所, 保健師
研究期間 (年度) 2009 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード精神障害者の子ども / サポート・グループ / 孤独 / 生活しづらさ / 思いの共有 / 精神障がい者の子ども / 受け止められる体験 / 他者との繋がり / インタビュー / 他者とのつながり / 求める支援 / 思春期 / 生活状況 / 生活上の困難 / 障がいの受容 / 親への思い
研究概要

精神に障害を持つ親と生活する子どもは、親の病気について説明されていないことが多く、訳がわからないまま、病気の親に合わせる生活が余儀なくされていた。このような生活状況の中で、適切な保護や養育を受けられない子どもは、誰にも相談することができず、家の中でも"孤独"を感じ、親に負担をかけない"いい子"の生活を送っていた。これらの子どもは、認められた経験に乏しく自信が持てないなど"生きづらさ"を感じ、成人後の生活にも影響していた。

報告書

(4件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (16件)

すべて 2011 2010 その他

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (10件) 図書 (2件) 備考 (3件)

  • [雑誌論文] 精神に障害を持つ親と暮らす子どもへの支援-「精神障害の親との生活」を語る講演会の開催と参加者の反応-2011

    • 著者名/発表者名
      土田幸子、長江美代子、服部希恵、鈴木大、甘佐京子、田中敦子
    • 雑誌名

      三重看護学誌

      巻: 13巻 ページ: 155-161

    • NAID

      120003043442

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書 2010 実績報告書
  • [学会発表] 精神障害の親と暮らす子どもへのサポート・グループの展開-グループの有効性と医療者の果たす役割2011

    • 著者名/発表者名
      鈴木大
    • 学会等名
      第52回日本児童青年精神医学会総会
    • 発表場所
      あわぎんホール
    • 年月日
      2011-11-11
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [学会発表] 精神障害の親と暮らす子どもへのサポート・グループの展開-グループの有効性と医療者の果たす役割2011

    • 著者名/発表者名
      鈴木大
    • 学会等名
      第52回日本児童青年精神医学会総会
    • 発表場所
      あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)
    • 年月日
      2011-11-11
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [学会発表] Health Needs of Children Living with Mentally Ill Parents in Japan2011

    • 著者名/発表者名
      Miyoko Nagae
    • 学会等名
      10th International Family Nursing Conference
    • 発表場所
      国立京都国際会館
    • 年月日
      2011-06-25
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書 2011 研究成果報告書
  • [学会発表] 精神に障がいを持つ親と暮らす子どもが安心して語れる場の提供-サポート・グループへの参加による対象者の気持ちの変化-2011

    • 著者名/発表者名
      土田幸子
    • 学会等名
      日本精神保健看護学会第21回学術集会
    • 発表場所
      愛知県産業労働センター
    • 年月日
      2011-06-19
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書 2011 研究成果報告書
  • [学会発表] こころの病を持つ親と生活する子どもへの"サポート・グループ"の展開2011

    • 著者名/発表者名
      土田幸子
    • 学会等名
      日本精神保健看護学会第21回学術集会・市民公開講座
    • 発表場所
      愛知県産業労働センター
    • 年月日
      2011-06-18
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [学会発表] 精神障害を持つ親と暮らす子どもへの支援-「精神障害の親との生活」を語る講演会開催と参加者の反応から-2010

    • 著者名/発表者名
      土田幸子
    • 学会等名
      第51回日本児童青年精神医学会総会
    • 発表場所
      前橋商工会議所会館
    • 年月日
      2010-10-30
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [学会発表] 精神障害を持つ親と暮らす子どもへの支援-インタビューによる生活状況の把握から-2010

    • 著者名/発表者名
      土田幸子
    • 学会等名
      第51回日本児童青年精神医学会総会
    • 発表場所
      前橋商工会議所会館
    • 年月日
      2010-10-30
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [学会発表] 精神障害を持つ親と暮らす子どもへの支援-「精神障害の親との生活」を語る講演会開催と参加者の反応から-2010

    • 著者名/発表者名
      土田幸子
    • 学会等名
      第51回 日本児童青年精神医学会総会
    • 発表場所
      前橋商工会議所会館
    • 年月日
      2010-10-30
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [学会発表] 精神障害を持つ親と暮らす子どもへの支援-インタビューによる生活状況の把握から-2010

    • 著者名/発表者名
      土田幸子
    • 学会等名
      第51回 日本児童青年精神医学会総会
    • 発表場所
      前橋商工会議所会館
    • 年月日
      2010-10-30
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [学会発表] ケーススタディ:精神障害者の親と暮らす子どもへの支援2010

    • 著者名/発表者名
      長江美代子
    • 学会等名
      日本家族看護学会 第17回学術集会
    • 発表場所
      愛知県産業労働センター
    • 年月日
      2010-09-18
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [図書] 精神障害の親と生活する子ども:親密な人間関係のための臨床心理学-家族とつながり、愛し、ケアする力2011

    • 著者名/発表者名
      長江美代子
    • 出版者
      金子書房
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [図書] 親密な人間関係のための臨床心理学-家族とつながり、愛し、ケアする力2011

    • 著者名/発表者名
      長江美代子
    • 出版者
      金子書房
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [備考] 研究結果を伝える啓発や対象者支援を中心とした活動を展開する団体を立ち上げ、ホームページを作成している。

    • URL

      http://www.oyakono-support.com/

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [備考] ・研究結果(現状)を伝える啓発や、対象者への支援を中心とした活動を展開するための団体を立ち上げ、webページで研究成果を報告している

    • URL

      http://www.oyakono-support.com/

    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [備考] 研究結果(現状)を伝える啓蒙や、対象者への支援を中心とした活動を展開するための団体を立ち上げ、webページで研究成果を報告している

    • URL

      http://www.oyakono-support.com/

    • 関連する報告書
      2010 実績報告書

URL: 

公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi