研究課題/領域番号 |
21592894
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
久野 暢子 山口大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (40253760)
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連携研究者 |
前田 ひとみ 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授 (90183607)
宮腰 由紀子 広島大学, 大学院・医歯薬保健学研究院, 教授 (10157620)
島田 恵 首都大学東京, 大学院・人間健康科学研究科, 准教授 (20505383)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | HIV/AIDS / 在宅療養支援 / 教育プログラム / HIV / AIDS |
研究概要 |
本研究は、HIV陽性者への在宅療養支援促進教育プログラムの開発を目的とした。HIV陽性者は高齢化をはじめ、HIV/AIDS以外での健康上の不安も感じている一方、訪問看護側ではHIVケアを身近に感じにくい現状が明らかとなった。HIVケア準備を促進するには、訪問看護師のみならず関連職もHIVケア準備を肯定的に捉えられるような介入が必要である。教育プログラムとしては、一般的なHIV/AIDSの知識の他、HIV陽性者の人間像・生活像をイメージしやすく、情意的側面に影響を及ぼす内容にする必要があると示唆された。
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