介護予防のための研究-老年者の活動能力低下と運動視機能及び身体運動機能の関連

• 研究課題/領域番号: 21592899
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 地域・老年看護学
• 研究機関: 鹿児島大学
• 研究代表者: 丹羽 さよ子 鹿児島大学, 医学部, 教授 (00197550)
• 研究分担者: 榊間 春利 鹿児島大学, 医学部, 准教授 (10325780) ; 杉野 朋子 鹿児島大学, 医学部, 助教 (00381187) ; 松田 史代 鹿児島大学, 医学部, 助教 (70437953) ; 白川 真紀 前鹿児島大学, 医学部, 助教 (00448565)
• 研究期間 (年度): 2009 – 2011
• 研究課題ステータス: 完了 (2011年度)
• 配分額: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円); 2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
• キーワード: 視機能 / 老年者 / 転倒 / 加齢 / リスク要因 / バランス機能 / 介護予防 / 運動視機能 / 地域在住高齢者 / ロジステック回帰分析 / 運動習慣 / 就業

研究概要

地域在住高齢者の視機能とリスク要因を調査した。その結果, KVA, DVA, DP,瞬間視,眼球運動,夜間視力の加齢による変化とSVAの影響を統計的にリスクとして示すことができた。また,眼球運動以外の視機能の低下とバランス機能に相関関係があること,後期高齢者の転倒にはDPの低下, DVAの低下が関係していることがわかった。今後、老年者の活動能力と運動視機能および身体運動機能の因果関係を明らかにすることが課題である。

研究成果

• [学会発表] 壮・老年男性における運動視機能とバランス機能の年齢との関係 (2012)
  • 著者名/発表者名: 杉野朋子(丹羽さよ子)
  • 学会等名: 日本老年社会科学会第54回大会
  • 発表場所: 長野県佐久市
  • 年月日: 2012-06-10
• [学会発表] 老年者の転倒と運動視機能および活動能力との関係 (2011)
  • 著者名/発表者名: 杉野朋子(丹羽さよ子)
  • 学会等名: 第16回日本老年看護学会学術集会
  • 発表場所: 東京都
  • 年月日: 2011-06-17
• [学会発表] 老年者の転倒と運動視機能および活動能力との関係 (2011)
  • 著者名/発表者名: 杉野朋子
  • 学会等名: 日本老年看護学会第16回
  • 発表場所: 新宿NSビル(東京都)
  • 年月日: 2011-06-17
• [学会発表] 壮・老年者の運動視機能と活動能力の関係 (2010)
  • 著者名/発表者名: 丹羽さよ子(丹羽さよ子)
  • 学会等名: 日本老年社会科学学会第52回大会
  • 発表場所: 愛知県
  • 年月日: 2010-06-17
• [学会発表] 壮・老年者の運動視機能と活動状況の関係 (2010)
  • 著者名/発表者名: 丹羽さよ子
  • 学会等名: 日本老年社会科学会第52回大会
  • 発表場所: 愛知県知多郡東浦町
  • 年月日: 2010-06-17