研究課題/領域番号 |
21592900
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 横浜創英短期大学 |
研究代表者 |
福嶋 龍子 横浜創英短期大学, 看護学科, 教授 (00299984)
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連携研究者 |
風岡 たま代 横浜創英短期大学, 看護学科, 教授 (50224382)
渡部 良子 横浜創英短期大学, 看護学科, 准教授 (10461849)
金子 直美 横浜創英短期大学, 看護学科, 助手 (70533206)
美ノ谷 新子 順天堂大学, 保健医療学部, 教授 (20299986)
宮本 郁子 元帝京大学, ヒューマンケア学部・看護学科, 教授 (80310407)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 高齢者 / 食生活 / 自覚的症候 / 毛髪中亜鉛濃度 / 介護予防 / 亜鉛 / 体調管理 |
研究概要 |
高齢者はバランスよく食べることや、肉を食べること、豆・豆加工品をとり、塩分を控えるなどの食生活意識が毛髪中亜鉛濃度に反映し有意差を認めた。2年次調査では2010年の猛暑の気象環境が食生活に影響し、毛髪中亜鉛濃度は前年度より低下していたが、自己管理意識が高まり、自覚的症候数は前年度より減少しており有意差を認めた。3年間連続で毛髪中亜鉛濃度低下の高齢者は、食生活に変化がないことを自覚しており、測定結果を確認しても食生活改善には結びつかない実態が明らかになった。
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